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発語がゆっくりな子と家で何して遊ぶ?わが家で夢中になった絵本や迷路
発語がゆっくりだった末っ子が幼稚園に入園する前、
私はよく検索していました。
「同じような不安のある人は、家でどんなことをしているんだろう?」
言葉の発達には絵本の読み聞かせや歌がいいと聞き、
いろいろ試してみました。
でも、息子はなかなか興味を示してくれません。
何か新しいことを試しても、空振りばかり…
もうすぐ幼稚園という焦りもあり、私自身が疲れ果てていました。
そんな時期に、末っ子と一緒に楽しんだ絵本や遊びがあります。
特別な教材ではありません。
よくある絵本や図鑑、迷路など、身近なものが中心です。
今回は、発語がゆっくりだった息子が、
どんな遊びに興味を持ち、親子でどんなふうに楽しんでいたのかを紹介します。
あなたのお子さんの、何かきっかけが見つかるとうれしいです。
発語ゆっくりな息子が好きだった絵本

絵本の読み聞かせは、子どもの成長にいいと耳にします。
わが家でもよく絵本を読んでいました。
が!!!
末っ子は全く興味を示さず…
最後まで聞いてくれる日は少なかったです。
最初は「はらぺこあおむし」もほかの絵本と同じでした。
ページをめくっても聞いていなかったり、
ようやく興味を持ってくれたと思ったら、
絵本の穴に指を入れて遊んでるだけだったり。
「絵本を読んでも、全然聞いてへんやん…」
そんなふうに思っていたある日、
上の子が『はらぺこあおむし』の歌を歌ってくれました。
すると、末っ子は隣に座って、最後まで一緒に楽しんでいたのです。
それからは、
私も絵本を読むだけでなく、歌いながら見せるようにしました。
すると息子も、リズムに合わせて何かを歌うように。
まだ何を言っているのかはわからなかったけれど、
同じものを見ながら一緒に楽しめることが、私はとてもうれしかったです。
はまりすぎて、紙が分厚いお出かけ用の小さい方も持ってました!
小さい子どもは絵本が好きというのは理想論だと思っていましたが、本当なのかもと思いました。ただ、子どもによって楽しみ方が違う。
わが家の場合は、歌うことが親子で楽しむきっかけになりました。
歌が苦手な私が頼った、童謡絵本

私は音痴なので、子どもの前でも歌いません。
でも、歌もいいと聞いていたので、
私が歌わなくてもいいように、
ボタンを押すと童謡が流れる絵本を買いました。
ところが、
末っ子はこの絵本には興味を示さず。
そこで、末っ子がボタンを押したら、私がその歌を歌うことにしました。
息子はそれが面白かったようで、
私が家事をしている時も、ボタンを押しては、私に歌わせます。
それを繰り返すうちに、
ボタンと歌が結びついてきたのか、自分でも歌うようになりました。
我が家で使っていたのはもう廃盤なのですが、
これと同じタイプの本でした。
この童謡絵本、実は小学生になった今も愛用品です。
車の中でボタンを押して、
歌のイントロを当てたり、曲名を当てたりして遊んでいます。
当時は言葉の発達が気になって始めたことでしたが、
今では親子の楽しい思い出になっています。
迷路が苦手な息子が夢中になった遊び方
幼稚園入園が近づくと、
私は末っ子が
「机に向かって静かに遊べるようになってほしい」と思うようになりました。
でも、息子はお絵描きに興味がありません。
そこで試してみたのが迷路でした。
最初は迷路の意味もよくわからなかったようで、なかなか遊びが続きません。
そんなとき、私が自分の指に顔を描いてみました。
「指子ちゃん」と「指太くん」が迷路を進んでいくお話にすると、
息子は大喜び!!
指のキャラクターをゴールまで連れていく遊びが気に入ったようで、
何度も迷路をやりたがるようになりました。
王道の公文の迷路をしていました。
百均の迷路では小さすぎたので、ちょうどいいサイズでした。
園の未就園児クラスでは、
みんなが座ってする作業する中、末っ子だけが教室内をウロウロ。
もうすぐ幼稚園なのに大丈夫だろうかと心配していました。
しかし、
家でこの迷路をしている間、ずっと座っていたんです。
「この子にも、長時間座れる力がちゃんとあるんだ」
そう思えたことは、私にとって大きな発見で安心材料でした。
もちろん、それですべての心配がなくなったわけではありません。
でも、苦手そうに見えることも、
遊び方を変えると楽しめる場合があるのだと感じました。
座れなった未就園児クラスの話はこちらで詳しく書いています。
【発達の差が気になる方へ】体験談 2歳半・座らない・話さない息子といった園庭開放で感じた発達の差 - ハルコノート 発達ゆっくり育児×未来の自分のための小さな収入づくり
図鑑で動物や電車を一緒に楽しむ
末っ子は、絵本のイラストよりも、
写真の載った図鑑に興味を持っていました。
特に好きだったのが電車。
家の近くで見た電車のことを話しながら図鑑を開くと、
実物と写真を結びつけて楽しんでいました。
幼稚園の面接前には、
動物の名前を聞かれるのを知っていたので、動物園にも行きました。
帰宅してから図鑑を開き、
「キリン、いたねー」
「ペンギン、寒い部屋にいたね」
と、見た動物やそのときのことを一緒に振り返りました。
「鼻が長い動物もいたよね…あれ、なんだっけ?図鑑に載ってるかな?」と
探すこともありました。
絵本で末っ子に動物の名前を知ってもらうのは、拒否反応が強かったです。
しかし、
親子の会話の中で出てくる動物の名前は、
楽しそうに図鑑を開いて、教えてくれていました。
この図鑑、シリーズでたくさん持っています。
手頃なサイズで、紙が分厚いので、
「癇癪持ち」の末っ子も
破れることなく、小学生の今も現役で見ています。
今でも、動物や迷路の本は好きなもののひとつです。
ひとり遊びにも役立った探す絵本
いつでも子どもの相手をできるわけでは、ありませんよね?
家にいる時間の大半が忙しいですよね。
私も一緒に遊べないときにも、
末っ子が自分一人で楽しめるものが何かないかなとずっと探していました。
そこで試したのが、
『ドラえもんを探せ』のような、絵の中からキャラクターを探す本です。
以前、『ミッケ』のような本も試しましたが、
未就園児にはかなり難しかったです。
ドラえもんが好きだったので、こちらを試してみました。
すると、大好評!!
自分から本を持って来て、一人で開くようになりました。
映画に出てくるキャラクターもたくさん出てくるので、
絵本きっかけで、ドラえもん映画をたくさん見ました。
ドラえもん映画から、末っ子の知っている言葉も増えた気がします。
絵の中のキャラクターを見つけて、
「これ、のび太のママ!見て!」と教えてくれることもありました。
療育の先生から、
絵の中からものを探す課題や迷路などは、
個別の活動でも取り入れることがあると聞いたことがあります。
家では療育の課題として取り組んでいたわけではありません。
たまたま末っ子の好きな本が、成長にも役に立つと聞いてうれしかったです。
発語ゆっくりな子との遊びで大切にしたこと
幼稚園入園前の私は、
「発語がゆっくりな息子のために、何かしなくては!」と焦っていました。
絵本がいいと聞けば読み聞かせをし、
歌がいいと聞けば歌ってみる。
でも、
末っ子は、そのままでは興味を持ちませんでした。
わが家は、
絵本を歌ってみたり、指に描いたキャラクターで迷路を進んだり、
図鑑を見ながら実際に見た動物を思い出したりすることで、
一緒に楽しめる時間が増えていきました。
こうした遊びが、息子の言葉の発達に直接つながったとまでは言えません。
それでも、
息子が何を好きなのか、どうすれば一緒に楽しめるのかを知ることは、
私にとって大切な時間でした。
子どもが興味を持つことをと言われても、
何に興味があるのか、どんな遊びなら楽しめるのか、
わからないですよね…
「うちの子に合うおもちゃって、どんなものだろう?」
「手先を使ったり、親子でやり取りしたりできる遊びを、もっと知りたい」
そんなふうに悩んだときは、
ひとりで探し続けるだけでなく、専門家に相談する方法もあります。
専門家との会話の中で、発見することもあるかもしれません。
わが家の経験とは別の選択肢として、
子どもの年齢や発達、興味に合わせたおもちゃ選びを相談できる
「And TOYBOX」についても紹介しています。
子どもに合うおもちゃ選びに悩んでいる方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。
3歳児が落ち着かない…もう疲れたママへ|家遊びの救世主は? - ハルコノート 発達ゆっくり育児×未来の自分のための小さな収入づくり
子どもに合う遊び方は、一人ひとり違います。
定番の絵本や遊びにこだわらず、その子に合うものを探していく。
わが家の経験が、そのヒントになればうれしいです。