ハルコノート 子育て×副業ブログ|AIで月10万を目指す記録

言葉が遅かった子の発達記録と、パート主婦の副業体験を発信中!

幼稚園面接で感じた発達の差とそれに向き合う体験談

発語なしで挑んだ幼稚園面接。安心できる幼稚園生活になるように、その後行動したこと。

発語なしの幼稚園面接 その後どう行動した??

 

幼稚園面接で感じた

「発達の差」にショックを受けた日と、

その後の対応

 

こんにちは。管理人のハルコです。
数ある中から遊びに来てくださって、ありがとうございます。

 

関西で小学生と中学生、3人の子どもを育てている母です。


我が家の末っ子は現在小学生で、今も発達がゆっくり。
病院と放課後等デイサービスに通いながら、少しずつ成長しています。

2歳半から療育を始め、たくさんの試行錯誤を重ねてきました。


このブログでは、そんな実体験をもとに、
同じように悩むお母さんに

「少しでも心がラクになる時間」を届けたいと思っています。


当時を振り返りながら書いているので、現在とは違う部分もありますが、
「こんなこともあるんだな」と気軽に読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

幼稚園面接で再認識!他の子との「発達の差」

 

 

同じ年の子ども達との成長の差に悲しくなる

一人ウロウロしていた末っ子 ほかの子との差に不安

 

 

幼稚園の面接ではこんなことをしました。

【体験談】発語がない子どもでも幼稚園に入園できる?面談で聞かれたこと・できたこと全記録 - ハルコノート 子育て×副業ブログ|AIで月10万を目指す記録

 

幼稚園の面接の日。


待合室で末っ子の同級生達の様子を見て、

私はショックを受けました。

 

お母さんに質問攻めをしている子
お友達同士で楽しそうにおしゃべりしている子

 

末っ子は、

部屋の中をウロウロしたり、寝転んだり。


そんな姿を見て、思わず胸がズドーンとなりました。

 

「うちの子って、やっぱり違うな」
「このまま幼稚園に入って大丈夫?」

 

早生まれの子は

ゆっくりめなことも多いと聞いていたけれど、
実際に目の当たりにすると、

不安のほうが大きくなりました。

 

先生には事前に、


・話すことが少ないけれど理解はできていること
・療育に通っていること


を伝えていました。

それでも心の中はモヤモヤ。ぐるぐる。

 

「入園できるのかな…」という気持ちで、

面接を迎えました。

 

先生の温かい対応に救われた一言

 

事前に話さない事を相談をしていたので、

面接では、先生が末っ子に


「好きな色はどれ?」
「うさぎはどれかな?」


と、指差しでも答えられるように工夫してくださいました。

 

そして先生は、こう言ってくださったんです。

「お話しているときにちゃんと目が合っているし、

落ち着いて座っていられるから大丈夫ですよ」

 

さらに、

 

「入園してから話せるようになるお子さんも多いですよ。
日本語が話せなかった外国のお友達も、

みんなに刺激を受けてすぐに話すようになります」

 

その言葉を聞いた瞬間、涙が出そうになりました。


「他を探さなきゃいけないかな」と思っていた不安が、

スッと和らいだのを覚えています。

 

 

面接の後、親子ともどもむっちゃ疲れます!

もうその週のする事は全部キャンセルするぐらい…

自分を元気つけるために、特別なもの事前に用意しました。

どうせなら、家族も喜んで、毎日の食事がラクになるものを。

 

 

「うちの子だけ?」と落ち込んだ日々

 

面接が終わったあとも、心の中はしばらくモヤモヤ。


「やっぱりうちの子だけ遅いのかな」
「私の関わり方が悪かったのかな」

 

でも、あとからわかったのは、
同じように悩んでいる人は身近にもいたということ。

 

「再面接になったよ」
「緊張して全然答えてなかった」


そんな声を聞くうちに、

「うちの子だけじゃないんだ」と気づいて

少しラクになりました。

 

面接後に実際にした3つのこと


① 療育の先生に相談

 

家庭では難しいことは療育にお願いする。

家庭ではできない集団行動の練習を療育にお願いしました。

 

入園前から通っていた療育の先生に、

面接の様子を報告しました。


「発語を中心に、

集団行動に慣れる練習をしましょう」と方向を決め、
工作やお弁当タイムなど、幼稚園に近い活動を増やしてもらいました。

 

また、新しい服を嫌がる末っ子のために、
療育で制服を着てボタンを留める練習もしてもらいました。

 

 

これもボタンの練習にオススメ!

実は我が家大きいサイズ買ったので、

2歳ぐらいから今もずっと同じの着ています。

 

 

② 言葉のやりとりを増やす工夫

話さない子が自分の意志を伝えられるように、待てる環境作りが必要

話さない末っ子からの言葉を待つ。ゆったりとした時間が必要

 

 

子どもの「言いたいこと」って、

言わなくてもつい分かってしまいますよね。


トイレ、お茶、欲しい物…

忙しいとつい親が先回りしてしまいがち。

 

 

でも、集団生活ではそれは厳しい。

自分から動ける子になってほしい。

 

そこで

「子どもが言うまで待つ」を意識するようにしました。

 

 

また、話すきっかけづくりとして、
テレビや動画の時間を減らして絵本を読む時間を増やしたり、
「これなんだろう?」と会話を広げるようにしました。

 

 

絵本は食いついてくれない子でも、

新しいオモチャはむーーっちゃ食いつきます!

悲しいかな大きくなったら、木製のおもちゃで遊ばないんですよね…

こんなに可愛くて、出しっぱなしでもいい感じになるのに。

片付け苦手さんにも、出しっぱなしでも絵になるので、おすすめです。

 

 

③ 「話さない=理解していない」ではないと知った

 

面接で答えられなくても、

理解できていることはたくさんあります。


そのことを知ってから、

「言葉が出ない=できない」ではないと気づき、
焦る気持ちが少しずつ減っていきました。

 

「発達の差」に落ち込んだ日がくれた気づき

 

あの面接で感じたショックは、今思えば大切なきっかけでした。


「この子のペースを大切にしよう」
「できないことより、できることを見よう」


そう思えるようになったからです。

 

幼稚園の先生たちも、子どもの成長を見守る立場として、
伝えてくれる言葉の中に「サポートのヒント」がたくさんあります。

 

たとえショックな場面があっても、
それは「注意」ではなく「これからのサポートの始まり」。
そう考えると、少し心がラクになりますよ。

先生たちは子ども達の味方です!

 

幼稚園楽しいと思ってもらえるように、できること

まずは幼稚園楽しい!と思ってもらえるように。

 

まとめ:焦らず、比べず、今できることを一緒に

 

幼稚園面接で他の子との成長の差にショックを受けても、大丈夫。


子どもはそれぞれのペースで、ちゃんと成長していきます。

 

同じように悩むお母さんに、
「うちもそうだったよ」と伝えたいです。

焦らなくても、ちゃんとつながる日がきますよ。

安心してください!

 

※本記事は当時の育児記録や経験をもとに書いています。

同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。あくまで一個人の体験談ですので、ご注意ください。

お子さんによって状況は異なりますので、専門家への相談もご検討ください。

 

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