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書くのが苦手な小1へ!手先を育てる遊び&練習の体験談

読めるひらがな書けない!どうしたら?解決方法

ひらがな上手に書けない!どうしたら!?

 

こんにちは。管理人のハルコです。

数ある中から遊びに来ていただきありがとうございます。

関西で、小学生と中学生、3人の子どもを育てている母です。

 

我が家の末っ子は、現在小学生です。

今も発達が遅く、病院と放課後等デイサービスに通っています。

療育を始めた2歳半からの実体験を通して、同じ悩みを抱える方に寄り添いたいと思います。当時の振り返りながらなので、現在とは違うことがあると思います。「こんなこともあるんだ~」と読んでいただけたら幸いです。

 

 

【小1・ひらがなが書けない】

不器用な子に効果があった!おうちでできる練習法10選

 

 

小学一年生 みんな上手にひらがな書けるのに。書けない。

小1 みんなひらがな上手に書けるのに…



「子どもが書いているひらがな読めない」


「まっすぐ線が引けない」

 

お子さん、こんなふうじゃないですか?

焦ったり不安になったりしていませんか?

 

末っ子はまさにそう!

うちの子は箸も使えるし、ボール遊びもゲームも得意。

でも、

ノートに線をまっすぐ引くと曲がる。

ひらがなを書くとバランスが悪い。

 

本人も「書かへん!」と言うことがしょっちゅう。

書くこと自体を嫌がります。

見ているこちらもつい

「どうして出来ないの?」とイライラ…。

 

 

でも、ちょっと待ってください!

 

実はこの「書くことが苦手」というのは、珍しいことではないんです。

小1ごろは、手首や指の力、姿勢、目と手の協調などの発達がまだ途中。

線をまっすぐ引く動作は、箸やボール遊びよりも繊細な力を必要です。

 

 

ポイントは、能力が低いわけでも努力が足りないわけでもない、ということ。


「手や指の協調がまだゆっくり育っているだけ」と考えると、

少し気が楽になりませんか?

 

 

書く能力のがまだ発達段階。遊びながらの練習で伸びます!

書く能力の発達がゆっくり。遊びの延長の練習で変わります!

 

家庭ですぐできる!5つの小さな工夫

 

  1. 鉛筆の持ち方チェック:握りやすいグリップで負担を減らす
  2. 机と椅子の高さ調整:足が床にしっかりつくか、背筋が伸びるかで書きやすさが変わる
  3. 短時間でOK:1日3分だけ、机に向かう習慣を作る
  4. 遊びの中で取り入れる:「線を描くこと=楽しい」と思える体験を優先
  5. 成功体験を褒める:曲がっても「ここまで上手に描けたね!」と認める

 

こうした小さな工夫を積み重ねるだけでも、

本人の気持ちが前向きになり、自然と書く力が伸びていきます。

 

我が家の椅子はこれ。

上の子から数えてもう10年以上愛用中

足が付くので、落ち着いて取り組むのに一役買っています。

 

 

 

親子で一緒に1日3分でも練習してみてください

親子で一緒に。1日3分でも大丈夫!

 

おうちでできる!ひらがな練習10選

 

 

ここからは、遊び感覚でできる具体的な練習法です。

「練習」と意識させずに楽しむことがポイント。

 

 

1.指なぞり迷路


紙に描いた迷路を指でスタートからゴールまでなぞります。

鉛筆を使わず手の動きだけで行うので、手首や指の安定感が育ちます。

 

2.マスキングテープなぞり
ノートにテープをまっすぐ貼り、その上を鉛筆でなぞります。

テープがガイドになるので線が曲がりにくく、成功体験も得やすいです。

マスキングテープがなければ、ラインマーカーでもOK!

ラインマーカーの方が細いので、難易度大です。

 

3.ホワイトボード線引きゲーム
「落ちないように線をつなげてね」とスタートとゴールを描きます。

失敗しても消せるので、何度でも挑戦できます。

 

4.粘土・型抜き遊び
粘土を細長く伸ばしたり、丸や四角を作ったり。

書く前に形の感覚を手で覚えられます。

 

これ面白くないですか!?

クリスマスプレゼントに買ったら大流行!

粘土だけ買い足して、もう5年近く遊んでいます。

 

 

5.トングや箸で遊ぶ
ビーズやスポンジを移す遊び。

手先の力加減を調整する練習になり、線を書くときの指の動きにも効果的です。

よくお気に入りのぬいぐるみにご飯を挙げて練習します。

お料理のお手伝いもGOOD(親的には困りますが)

 

5.ひも通し・ビーズ通し
目と手の協調性と集中力を自然に育てます。

「ママに作ってほしいなー」の一言でやる気に!

 

6.スプーンでおはじき運び
落とさずに運ぶことで手首の安定が身につきます。

どっちが上手に運べるかゲームをしています。

 

スプーンの動きで手先の練習。大人でも難しい。

スプーン競争ができないときはこれ!指定した色だけ、移動してもらいます。難しい!



7.線を楽しむお絵かき
「ぐるぐる」「ジグザグ」「波線」など自由に描かせることで、

 書くこと自体を楽しい体験に。

色々な色の色鉛筆を用意しておくと、長く遊べますよ。

 

8.シール道あそび
シールで道を作り、鉛筆でなぞります。

スタートとゴールだけ、こちらが決めて、

道代わりのシールを貼ってもらっています。

「むずかしい迷路作って!」というと、男子心に響くようです。

 

9.定規の代わりに箱や積み木

最終段階。定規で線をひく。

定規で引けるのは大人のあこがれがあるようです。
「できたらお兄さんだよねー」の一言で、頑張ります。

自然にまっすぐ線を引く感覚を体で覚えるように。

 

普通の鉛筆と違って、書きやすそう!

すぐに短くなるのは難点ですが、

道具を変えるだけで、少し上手になった気がします。

 

 

練習のコツ

 

  • 1日3分でもOK
  • 「できた!」に注目して盛大に褒める!
  • 道具はみんなと同じものを使う。学校で使うものを。
  • 兄弟や友達と比べない(これが一番難しい)
  • 得意な動作と組み合わせて楽しく取り入れる(運動系と組み合わせると良!)

 

できた!が増えるともっとやりたくなる!できた!は魔法の言葉

成功体験が一番大切!できた!でもっとやりたくなる!

 

まとめ

 

ひらがなが書けない小1は珍しくありません。

大切なのは「練習量」より、「やりたくなる工夫」をすること。

最初に勉強嫌いにしてしまうと、後が困ります。

 

短時間でも遊び感覚で取り入れれば、

必ず「できた!」の瞬間がやってきます。

小さな成功体験を積み重ねて、

本人の自信を育てながら一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

※本記事は当時の育児記録や経験をもとに書いています。

同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。あくまで一個人の体験談ですので、ご注意ください。

お子さんによって状況は異なりますので、専門家への相談もご検討ください。

 

 

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