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夏休みが変わる!ゆるーいお家療育7つのアイデア

発達ゆっくりさんの夏休みの不安を解消する工夫を紹介

発達ゆっくりさんの夏休み。どうしよう!?を解決

【完全ガイド】

発達ゆっくりさんの夏休み

家庭でできるスケジュール例と声かけのコツ

 

「長い夏休み、どうやって過ごしたらいいの…?」

学校が休みになると、
発達がゆっくりなお子さんとの毎日に
不安を感じる方も多いのではないでしょうか。私もです。

 

ついダラダラYouTube見てしまったり、
夜更かしして生活リズムが乱れたり、
宿題が進まなかったり…。

 

夏休みの困った!はたくさんですよね。

でも今年は大丈夫!

 

今回は、発達ゆっくりさんの夏休みを
平和で心地よく過ごすための
【家庭でできるスケジュール例】
【声かけのコツ】をご紹介します。

 

我が家でやっている超かんたん!おうち療育お助けグッズは

こちらの記事で紹介しています♬

 

【体験談】遊び感覚の家庭療育で子どもが変わった!おすすめアイテム4選!! - ハルコノート 子育て×副業ブログ|AIで月10万を目指す記録

 

 

長い夏休み、どう過ごしたら平和に楽しく過ごせる?

長い夏休み何したらいいの?

発達ゆっくりさんの夏休み

どんな不安がある?

 

夏休みに入ると、
こんな不安を感じるママが多いです。

  • ダラダラして生活リズムが崩れる

  • 学校と違って“刺激”が少なく、成長が止まる気がする

  • 宿題や学習もどう進めたらいいかわからない

「このままでいいのかな?」と悩む気持ち、
すごくよくわかります。

 

でも、無理に詰め込む必要はありません。
家でも“ゆるっと”できることから始めてみませんか。

 

長い夏休み 刺激のある成長できるものにしたい

長い夏休み 何か成長できるものにしたいのに…

 家庭でできる

“ゆる療育”の基本3ステップ

① 無理しない「生活の見える化

 

1日の流れを見える化で先の不安がなくなる

1日の流れを見える化することで、不安がへる

タイムスケジュールやごほうびシートを使って、
1日の流れを視覚化してみましょう。

 

子どもにとって「何をするか」先が見えると、
安心して動けます。

 

キッチンタイマーのようなタイマーだと、残り時間が小さな子にはわからないので、

「時っ感タイマー」を使っています。

残り時間が緑で表示され、一目でわかるようになっています。

「時計と競争だ!!緑がなくなるまでに一緒に計算しよう!」と言って、遊びの延長線上で宿題ができるようにしています。

 

ゲームの時間もこれがあれば、自分で管理できるようになりました!

時計の緑がこれだけだから、ここまでゲームしよう!とう見通しがついて、ゲームで喧嘩することが減りました。

 

時っ感タイマー → 時間の見える化にぴったり!集中タイムと休憩の切り替えがしやすくなります。

 

② 一緒に取り組む「選べる課題」

 

一緒にすることで、やり取りも増えて成長スピードがアップ!

少し手間だけど、一緒にやるを意識してみて!

 

お勉強も「やること」ではなく
「一緒にやってみよう」にシフト。

プリントだけでなく、料理やお手伝いなど
日常の中にも学びのチャンスがあります。

 

正直なところ少し手間ですが、一緒にすることで言葉のやり取りも増えて、子どもも喜んでくれるので、いいことばかり。

 

また時間のたっぷりある夏休みなので、家族でボードゲームジェンガをすることも。

療育の現場でも遊びの延長として使われていると聞いたので、我が家でも採用してみました。

 

詳しい話はこちら

【体験談】遊び感覚の家庭療育で子どもが変わった!おすすめアイテム4選!! - ハルコノート 子育て×副業ブログ|AIで月10万を目指す記録

 

数の概念を育てるのにもおすすめ!

数字が1つづつ増えていいくという概念が定着していない末っ子。

すごろくって、出た目の数だけ進みますよね?

療育では、すごろくを使って、それを学んでたんです!

子供的には、先生と・みんなとゲームしよー♪という本当に遊びでした。

しかも、電車好きの末っ子に日本地図のすごろくだったので、

もれなく日本地図も覚えつつあるんです。

最初は、単純に出た目だけ進めるすごろくから。

慣れてきたら、ルールがあるすごろくにステップアップするのがおすすめです♪

(シンプルなすごろくは、上の子たちがあんまりだったので、お兄ちゃん作のシンプルなすごろくで遊んでいました。)

 

ジェンガ・すごろく
 → 遊びながら空間認知力や数字のお勉強に!

 

 

 

年の差兄弟でも一緒に遊べるし、YouTubeばかりになりがちな夏休みに、うれしいアイテムでした。

 

 

③ 成長が見える「ほめる・振り返る」

 

今日のできたを見える化して、自信と自己肯定感を育てる

今日のできた!を見える化 自信を育てる

 

できたことをしっかり認める声かけや、
日記・振り返りシートで“見える成長”を残しましょう

 

そんな時におすすめなのが、シール!!

カレンダーにできた日はシールを張っていきました。

シールだらけになる日や全くシールがない日もあって、

それを見て、自分から「やってない!」と騒ぎだして寝る前に慌ててする日もありました。

 

でも、毎日シールばかりだと飽きるんです・・・

いつもは、よく見るキャラクターのシールを自分で選んで張っていました。

飽きそうだな…って時には、

特別な<レアキャラクター>や<大きいシール><ぷくぷくしたシール>などを出して、やる気を維持しています。

 

目標シート・ごほうび表
 → できた!を可視化して、達成感をアップ。

たくさんシールの貼ったカレンダーには子どもと親のがんばりが詰まっています。

「こんなに頑張ったね!」とお話してあげてください。

自分の頑張りが見えると自信につながります。

自信がつくと、もうこっちのもの♪

自分でどんどん進んで行ってくれるようになりますよ♪

 

 

ポイントは、「短く・楽しく・一緒に」


集中が難しいときは、タイマーやごほうびカードなど目新しいご褒美に頼ってください!

 

我が家では夏休み、安いアイスクリーム数種類とアイスのコーンを常備しています。

困ったら、「終わったらアイスクリーム屋さんして!一緒に食べよう!」と誘うと上手くいくことが多いです♪

このアイスクリームコーン作戦、実は小さい子だけでなく中学生にも効くんですよ。

少ないアイスでも、コーンさえあれば特別なおやつに早変わり!!

残っているお菓子もトッピングに使えば、立派なアイスクリーム屋さんの完成です。

 

 

 

夏休みに役立つグッズ

&声かけのコツ

 

 役立ちグッズ

時っ感タイマー 

→ 時間の見える化にぴったり!集中タイムと休憩の切り替えがしやすくなります。

 

ジェンガ・すごろく
 → 遊びながら空間認知力や数字のお勉強に!

目標シート・ごほうび表
 → できた!を可視化して、達成感をアップ

声かけのポイント

  • 「今どこまでできたね!」

  • 「あとちょっとで〇〇だね!」
    → 具体的に認める声かけを

  • 「苦手だよね」ではなく
    → 「ゲームみたいにやってみよう!」で遊び感覚に

  • 「ママも一緒にやってみるね」
    → 寄り添う姿勢を忘れずに

 

無理にやらせるより、
「やってみようかな」と思える空気づくりが大切です。

 

まとめ|夏休みも、家庭療育のチャンス!

 

発達がゆっくりなお子さんにとって、
夏休みは【家庭でできる成長の時間】でもあります。

 

大切なのは「ちゃんとやること」より

「心地よく過ごすこと」。

  • 完璧を目指さず、できることを少しずつ

  • スケジュールは柔軟に変えてOK

  • 毎日の小さな“できた”を一緒に喜ぶ

この夏、親子でのんびり、
でもちょっぴり成長も感じられる日々になりますように。

 

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※本記事は当時の育児記録や経験をもとに書いています。同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。あくまで一個人の体験談ですので、ご注意ください。お子さんによって状況は異なりますので、専門家への相談もご検討ください。